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2016年4月26日火曜日

Linux サウンドカード オシロスコープのバッファ作ってみたよ、いいよ、イイよ!

ESR計測器を作成していて、周波数を測りたいということがありました。


その時はLinux サウンドカードオシロスコープのxoscopeで測ってしまおうと考えました。
(もし正確な周波数が出ていたら、サウンドカードが計測可能な周波数を超えていたので測ることはできませんでしたが。。)


持ち合わせのヘッドホンプラグにグランド、右CH、左CHとして、適当な線材を計3本はんだ付けして、そのプラグをパソコンのマイク入力へ接続しました。

つまり、マイク入力ジャックへ接続されたプラグから、線材が3本生えた状態となります。


測る波形の最大電圧は、4.5Vぐらいだろという適当すぎる素敵な憶測の元、直接回路上のグランドとなる点と測りたい点へその生えた線材の端をショートし、信号をパソコンへ投入するという、スマート過ぎる方法でございましたが、測ることが出来ておりました。

しかし、この方法は、パソコンの音源ボードを破壊する可能性がありますし、非常に使いにくいので、バッファを作成することにいたしました。



このバッファは、通常のパソコンの音源ボードのマイク入力の上限であるとされる12Vまででプロテクトが出来て、かつ、x10の増幅と、微調整ができるというもので、xoscopeの作者様が公開していました。(このリンクをご参照ください。)


作者様は自作PCの5インチベイにぴったりハマるように美しく作り上げておりましたが、わたくしは、デスクトップではなく、ノートPCで使用したいと考えました。

そこで、回路はほぼまるまるすべて拝借いたしまして、小箱に収め、プロテクトに必要な+12V、ー12Vの電源をACアダプタで供給できるよう変更しました。

また、この小箱に1ch,2chの出力用としてステレオミニジャックを取り付け、ステレオケーブル(オス⇔オス)経由でパソコンのマイク入力へ接続するようにしました。

そうそう、ACアダプタが接続されると点灯するLEDも搭載しました。


それでは、その勇姿をご覧ください。



いいですよ、イイですよ!

2チャンネル分で、左右に、X10のオン、オフ用スイッチ、調整用のダイヤル(可変抵抗)が見えます。
上部中央にございますのはACアダプタ接続時に点灯する赤色LEDでございます。
下に見えますのは、プローブ接続用の端子でございます。


上部は次のようになっております。
信号出力用のヘッドホンミニジャックと、ACアダプタ接続用のジャックとなります。



動作確認は、Youtubeにあったサイン波を利用しました。

まず、YouTubeのサイン波動画を再生して、パソコンのヘッドホン出力からサイン波(音)を取り出します(上記で使用いたしましたステレオジャックから3本の線材が生えたものをヘッドホン出力端子へ接続して使用)。

プローブ、バッファ、ステレオケーブルを経由して、同パソコンのマイク入力へ流し込むという構成で行いました。

xoscopeで周波数を確認し、波形を確認、調整することができるのか、x10にスイッチできるのかを見るということをいたしました。

計測できる周波数に上限がありますが、それ以下であれば波形確認が可能になりました。あーー、メデタシメデタシ!

xoscopeの作成者様、ありがとうございます!!!!




2015年5月3日日曜日

ESR計測器を作ってみた! いいよ、イイよ!

ESR METERを作ってみましたよ!
(If you want to read this article in English, please click here!! <- Watch it later.....)
回路はウェブで見つけたものでございます。

Italian magazine Nuova Elettronicaのプロジェクトの#1518が
ソースの回路となっているようです。
このページのものをほぼそのまま作成したというものです。

ただし、基板はプリントしておらず、ユニバーサル基板を用いております。
また、電源供給を電池ではなく、ACアダプタから取れるようにしてあります。
L7809を使用して、9Vを生成して回路に供給しております。

また、電源スイッチのON,OFFと連動して点灯、消灯するパワーLEDも追加しました。

陸軍式のプラグではなく、出っ張りが少ないものを使用しております。
手持ちのテスターのものが問題無く接続でき、非常にご満悦でございます。

このプラグのみ香港から取り寄せました。ケースを含め他の部品は、
ほぼアキバの秋月電子と千石電商にて集めたものでございます。


電子部品を組み上げ、挙動確認をしたのですが、始めは電圧スプリッターで所望の電圧がでているかを確認いたしました。

次に、テスト端子をショートさせて、LEDが点灯するか否かをみて、コンパレーターがなんとなく動作しているかと見てみました。
しかし、テスト端子をショートさせると、R19の値を大きくしても、電流計の針がばきーんと振りきれてしまいました。。


「ううーん」と悩みまくり、コンデンサの抵抗値をどうやって測るかなどを調べてみますと、測定時の周波数で抵抗値が変わって見えるということがわかりましたので、、「そうか、生成している周波数値が正しくないのだな」とバグの推測をいたしました。

しかし、手元にはチープで小さなマルチメーターしかなく、周波数を測るものなどなにも無いので、また考えこみました。

オシロスコープや、周波数が図れるテスターなどを購入すればいいのかもしれませんが、 ちょいとおもしろくないので、Linuxでなにか出来ないかを調べました。


すると、サウンドカードのマイク入力から信号を入力して、波形を表示するソフトウェア、Xoscopeがあることがわかりました。このとき私はあまりの無知さに、サウンドカードで検出できる周波数の上限が、このESRメーターで発生させる周波数より下であることに気付いておりませんでした。
そんな脳天気な思考がよかったのか、実際に周波数を測ってみますと、500Hz程度の波波がみれました。。(後から考えてみると、間違った周波数がサウンドカードで検出できる範囲に入っていたのは奇蹟かもしれません。。)




おお、やっぱり周波数がおかしいということで、ブリッジ周辺の抵抗の値を確認すると、、なんと一つ間違った抵抗値のものが取り付けられておりました。。「なんでだろー、まあ、いっか。よし交換!」


で、結果は上手く行きました。
テスト端子をショートさせると、ぐぐっと振りきれる状態にもなりますが、R19で調整すると、問題なく最大値で停止させることができたのでございます。

それでは、その勇姿をご覧ください。


デカッ!!

Mark IIは小型化を狙います。。

つづく。。

2015年3月20日金曜日

audio-technica ヘッドホン ATH-ANC7 スイッチ 修理 直ったぜぇ!

ヘッドフォン、大好物です。

しかし、最初に断っておきますが、 たくさん買うとか、新商品が出たら買うとか、高級(価格が高い)ものが欲しいとか、そういう方向ではないんです。


2007年2月発売のATH-ANC7を新品で購入し、地下鉄に乗っているときにノイズキャンセリングを効かせて、音楽を楽しんでいたのですが、購入してまもなくから、ノイズキャンセリングのON,OFFスイッチの接触不良に悩まされはじめました。


ノイズキャンセリング機能をONにしても、片側がONにならなかったり、ザリザリという音がしたりしておりました。

先日、ノイズキャンセリングをONにしても片側がまったくONにならないという状況になってしまいましたが、お気に入りだったので自分で修理することにしました。

オン オフ スイッチのあるL側を開けるため、まずはじめにイヤーパッドを剥がしまする。
両面テープで固定されていますので、イヤーパッドを破らないように、ゆっくりと引っペがします。

次に、現れたネジを回転させ、外側のケースを外します。このネジ特殊なネジで、星形のT8というドライバで回転させる必要がございました。
そしてカバーを外すと、写真のような基板が出てまいります。



左側に2つある6本足のスイッチが見えると思います。
なんと上側に見えるスイッチの黒いノブが完全にぶっ飛んで無くなっておりました。
普段操作するノイズキャンセリングON,OFFスイッチは1つなのですが、この2つのスイッチを両方同時にスライドさせるという機構でございます。

「こんなスイッチどこで手に入れるんじゃー!!」と心の中で叫びつつ、ネット検索をひたすら行いましたが、そうそう同じものは簡単には見つからず、アキバへGOしました。


普段行かないような電子パーツ屋を何件もはしごして探しましたが、見つからず、ネット検索で代用候補としてあげていたスイッチを一応購入し、帰ろうかとおもいながら、最後に普段たまに行く部品屋にフラッと遊びでいってみるとお店の入り口で、わたくしの目に燦然と輝くスイッチが現れました。

ネットでちょっと見かけたスイッチで完全には同じ型番ではなかったのですが、下の写真のスイッチを手に入れました。




これは、ヘッドホンについているスイッチと同じ寸法、同じスイッチ機構(スライド幅2mmを含む)、内部回路(2回路2接点)も同じという、素晴らしい逸品でございました。ただし、足の向きが90度異なっておりますので、加工がちょいと必要でございます。
それでもわたくしは、100円程度でまるで100万円する逸品をもらったくらいのありがたみを感じつつ帰宅の途につきました。


 そんなこんなで、じゃ、交換しようと2つのスイッチを両方とも半田ゴテを用いて取り外し、
 ほいっと作業台に置きました。す、すると、、もうひとつのスイッチのノブも、もげた。。


入手したスイッチの足を90°曲げて、ほいやーと半田付けしますと下の写真の様になりました。
ノブの色が黒から白になりましたね。

 
注意点としましては、外側の操作スイッチのスライド動作と、取り付けたスイッチのスライド動作が無理なく、スムーズになるように半田付けする位置を微妙に調節が必要であったということでございます。(だいたいで問題ないとは思いますが、微妙に無理な力が加わって、使っているうちにまたノブが破壊されるのが嫌なので、ちょいと微調整を頑張ったということです)

もともとのスイッチは、基板に開いている小さな穴2つに差しこむような小さいポッチが腹下についていたのですが、新しいスイッチには、そんなものはないので、やや半田大盛りくらいにして、強度を持たせました。


 分解の逆の手順で組み直し、スイッチをON!!!


「いやー、ついに直ったよー!!」、雑音なんて遠い昔の話、スイッチが効かないなんて、めちゃんこ遠い昔の話!、ごきげんにON、OFF、ごきげんなサウンドに集中できて、なんて幸せなことでしょう。

みなさんも、スイッチがちょっと壊れたからって、お気に入りの家電製品をゴミ箱に入れたりしないでくださいな!!



ちなみに、私が愛用しております、ATH-ANC7は、すでに製造が終了しておりまして、現在は、後続機のATH-ANC7bを購入することが可能でございます。


audio-technica様のウェブサイトで、ATH-ANC7bの取説を拝見させていただきますと、スイッチは外見上、同様のスライド式になっております。もちろん内部構造まではわかりません。

電池の挿入方法が変更されておりますね。進化したということでございましょうか。audio-technica様、私に無料で一つください。少なくとも非常にこの上なく愛用することは間違いないのでございます。

えっ??