2015年5月21日木曜日

超便利で時間節約できちゃう、香港国際空港e-Channel (e-チャンネル)サービス を受けるには?

みなさん、私の前の投稿読んでいただけましたか。
初めて私のブログに来てみたですって?嬉しいですねぇ。


さて、香港国際空港でのイミグレで、通常の外国人レーンで列に並ばずに、ささっと電子的に自分でイミグレをすることができる e-チャンネルサービスについて、またまた、ウェブページを翻訳してみたいと思います。


今回は、サービスを受けるための条件のページです。
ココにもともとのページが存在します。


念の為ですが、翻訳して公開する時期は2015年5月後半で、今後もとのページで更新される可能性があり、また、あくまで本来のページ情報が正しいものとなりますので、ここのページのみをお読みになって、ことを進めませんよう、お願いいたします。

わたくしは一切責任を負いません。


それでは、翻訳スタート!!



適格条件

(1) 年齢18歳以上のこと。

(2) 有効なパスポート(travel document)を保持し、
   該当する場合、有効なマルチプル訪問ビザを持つこと。
 
(3) 下記の有効なドキュメントのうち一つを保持していること
   ー 香港特別行政区(HKSAR) トラベルパス
   ー 裏側に’HKG’が印刷された、APECビジネストラベルカード
   ー 香港国際空港常連さんカード(Frequent Visitor Card)
   ー このスキームに参加しているエアラインから
    発行された常連飛行者プログラムメンバーシップカード

(4) 上記(3)で示したドキュメントのうち一つも持っていない旅客に関して
  • エントリービザを持つことが要求されない、または、
    香港特別行政区(HKSAR)に入ることを許された有効なパスポートを保持
            かつ
  • e-チャンネルサービス登録の前、直近12ヶ月で、3回未満より少なくない(要するに、ここ一年以内で3回以上)香港国際空港を利用して、香港特別行政区(HKSAR)に訪問していること
(5) 香港特別行政区(HKSAR)において、良からぬ記録が無いこと


     注意事項:

      下記の国々のパスポート保持者は、・・・・
      (日本人の方には関係ないと思われるので、略します)


登録


イラストで示された香港国際航空のターミナル1内の到着ホールに位置する
登録オフィスにおいて、到着した適格旅客の方は、
無料にてe-Channel サービス登録が可能です。
(要するに到着ロビーに到着した人であることが必要と読めます)


登録オフィスのロケーション 登録オフィスの営業時間
到着北ホール(到着カウンター後ろ)  午前10:00  ー 午後6:00
到着南ホール(到着カウンター後ろ)   午前  7:30  ー 午後11:00


適格な旅客の方は、登録時に現在のご自分の有効な香港特別行政区
トラベルパスか、APECビジネストラベルカードか、
HKIA 常連さんカード、または、常連飛行者プログラムメンバーシップカードか、
有効なパスポート(トラベルドキュメント)とマルチプル訪問ビザ(該当の場合)
いずれかを提示していただくことが必要であり、
登録通知にサインをすること、指紋が有ること、写真撮影されること、
登録したパスポート(トラベルドキュメント)に貼り付けられる
バーコードステッカーを取得することが必要となります。


ご登録情報に変更がございました際には、e-チャンネルの使用を続ける前に
登録オフィスにてご本人様による変更内容の更新が必要となります。


e-チャンネルの使用


登録された旅客は、下記に位置するコントロールポイントにある
e-チャンネルを使用することができます。
  • 香港国際空港 (Hong kong International Airport)
  • 羅湖 (Lo Wu)
  • 落馬洲シュプールライン(Lok Ma Chau Spur Line)
  • 深圳湾 (Shenzhen Bay)
  • 文錦渡 (Man Kam To)
  • 落馬洲 (Lok Ma Chau)
  • マカオ・フェリー・ターミナル (Macau Ferry Terminal)
  • 中国・フェリー・ターミナル (China Ferry Terminal)
  • 啟德クルーズターミナル  (Kai Tak Cruise Terminal)
  • 中屯・フェリー・ターミナル (Tuen Mun Ferry Terminal)
e-チャンネルをご使用の際に、登録された旅客の方は、ご自身の登録したパスポート(トラベルドキュメント)をドキュメントリーダーの上に載せます。
読み取り手続きが終了しましたら、e-チャンネルに入ることができます。
e-チャンネルに入りました後、登録しました親指または指の腹を指紋認証するために、指紋スキャナの中心に置いてください。


指紋認証に成功しましたら、状況と滞在期限が記載された
landing slip(着陸紙片)が保護預かりのために印刷されます。


(landing slipは、着陸紙片と勝手に日本語にしてみましたが、
横6cm,縦5cm程度のつるっとした紙に、氏名、パスポート番号、
到着日などが印刷されたものです。)
そのlanding slip(着陸紙片)を受け取った後、登録された旅客者の方は、
e-チャンネルを出ることが可能です。

常連さんがe-チャンネルを使用する手続きは、下記のリンクからたどれる
作業の流れビデオにて説明されています。

 

登録のキャンセル


登録のキャンセルを行うには、登録された常連さんは、下記のリンクから
ダウンロード可能なキャンセル用の書類にご記入いただき、最寄りコントロール
ポイントのイミグレスタッフに、ご自身でその用紙をお渡しいただくことにより、
キャンセルが適応されます。




と、ここまでが翻訳となります。
いかがでしたか?

わたくしは、まず、FVCを取得させていただきました。

そのときFVCは、直近の半年間に3回以上、香港国際空港から香港に入国していることが条件だったような記憶があります。もしかしたら、1年かもしれません。

パスポートにある香港国際空港での入国時の印をスキャンして、Eメールで申請を日本から送った記憶があります。

その後、いつ自分のところに到着するかが明確にはわからなかったのですが、FVCが送られてきました。


FVCに表記されている要項期限をみて、もう使えないのか〜、、、と思い込んでいたのですが、特に何もしなくても、自動的に期限延長されており、無事、e-チャンネルを使用できております。

18歳以上、日本のパスポートをお持ちのかたで、直近の一年で3回以上、香港国際空港で香港に入国していれば、e-チャンネルが使えると思います。


あっ、それだけではなかったですね、良からぬことを香港でしてしまった記録がなく、申請時に簡単な英語を話して、聞き取れればなんとかなると思います。

僕的には、顔の写真を取られるのが一番緊張した記憶があります。
英会話に自信が無いとの方は、香港国際空港の上記リンクの英文をよく見ていただいて、会話に出てきそうな単語のみだけでも意味と音を確認、極力覚えていけば、何とかなるとおもいますよ。対応してくれるスタッフの方は、現地の方で、英語ネイティブではないので、それほど早口でもなく、申請者もそんなに話せないということを理解しているのではないかと思います。


お試しあれ!!!

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